コロナで変わる「家づくり」 ワークスペースだけじゃない、ヘーベルハウスが提案する“特別な空間”

コロナで変わる「家づくり」 ワークスペースだけじゃない、ヘーベルハウスが提案する“特別な空間”
変化する家づくりのニーズ。テレワーク対応だけではなく、多種多様な“機能”を持たせる提案も
       
 コロナ禍をきっかけに「暮らしが大きく変わった」という人は多いだろう。オンラインサービスの拡大やテレワークの普及といった生活の変化とともに、“住まい”の在り方も変わってくる。

 今、その変化への対応を進めているのが住宅業界だ。大和ハウス工業など各メーカーが、テレワーク用のスペースなど、新しい需要に対応した商品を相次ぎ発表している。

 注文住宅のブランド「ヘーベルハウス」を展開する旭化成ホームズも、新しい提案に注力する企業の一つだ。同社が重視するのは、快適なワークスペースを作るだけでなく、日常生活の中に存在する「間」を住宅に取り込むことだという。どういうことだろうか。新型コロナウイルスによって加速した変化とその対応について、同社に聞いた。

オンラインで家づくり、細かい対応もしやすく


 新型コロナ感染拡大の直後、まず影響が大きかったのが、主な集客拠点としていた展示場だった。緊急事態宣言が出された当初は、客数が大幅に減った。展示場の会場によっては、臨時休業としたところがあったことも影響した。特に、都市部を中心に事業展開しているヘーベルハウスは、全国展開している企業よりも大きな影響を受けた。

 それでも、時間がたつにつれて、住宅購入の検討を延期していた客などが徐々に訪れるようになり、8月には前年並みの客数に戻ったという。展示場では、入場制限や来場予約サービスなどを活用し、“密”を作らないように感染対策を徹底。2019年4月から提供している来場予約サービスの利用者は一気に増加し、7月には約800組が事前予約を利用した。

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2020年9月29日の社会記事

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