空き店舗が目立つ”裏原宿”で「古着屋さん」が増加? 若者の間でブームが起こるワケ

空き店舗が目立つ”裏原宿”で「古着屋さん」が増加? 若者の間でブームが起こるワケ
古着ブームが再燃
       
 今、若者達の間で「古着」が再注目されている。民間調査会社の調べによれば2019年度の国内ファッションリユースの市場規模は、前年比16.1%増の7200億円まで成長しているそうだ。その背景には、個人の環境意識の改善もあるが、フリマアプリによる個人間取引の拡大も理由の1つだ。

 フマアプリ大手のメルカリが発表した21年6月期第2四半期の決算は、累計流通総額が3676億円と、前年同期比で862億円の増加、営業損益も10億円と3期連続で黒字を確保した。筆者も先日、初めてこのメルカリを使ってアンティーク時計を購入したが、市況価格の半額ほどで購入できた。コロナ禍による生活様式の変化の現われでもあるが、リユース商品の着用ハードルも確実に下がってきていると実感した。

 若者達は、古着店のことを親しみをこめて「古着屋さん」と呼んでいるが、空きテナントが目立ち始めている東京・原宿通りやキャットストリート周辺の「裏原宿」を歩いてみても、その「古着屋さん」が増えているように感じる。今の古着屋さんはInstagramやYouTubeといったSNSツールを使って情報発信しているのが特徴だ。人気の古着屋さんともなるとフォロワー数が4万人を超えるところもある。今回は脚光を浴び始めた「古着屋さん」が発信する、古着ファッションについて考察してみたいと思う。

かつては「キムタク」や「浅野忠信」 今の”アイコン”は……


 古着ファッションは四半期世紀前に一大ブームを迎える。ピーク年度にバラつきがあるかもしれないが、私の記憶では1997年頃ではなかったかと思う。この年は

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2021年2月24日の社会記事

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