JTは「Ploom X」で「IQOS」に勝てるか 国内事業トップが「真摯に反省する」と語る理由

 JTが7月、「最重要カテゴリー」と位置付ける高温加熱型の加熱式たばこデバイス「プルーム・エックス(Ploom X)」を発売した。

 国内の加熱式たばこ市場は、フィリップ モリス ジャパンが展開する「IQOS(アイコス)」の独走状態。それに続くのが、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンの「glo(グロー)」、JTは3番手と後塵を拝している。

 シェア奪取を狙いJTが投入したPloom Xは開発に約2年を要し、初めて海外たばこ事業を担うJTインターナショナル(JTI)と共同開発を進めた製品。「グローバル共通モデル」として今後はロシアなど海外でも発売する計画だ。

 Ploom Xは従来品と何が違うのか、そして加熱式たばこ市場での巻き返しを図るためにJTが進める戦略は? 同社のたばこ事業本部、国内たばこ事業CEO福地淳一専務執行役員がインタビューに応じた。前編では、グローバルモデルと位置付けるPloom Xの狙いを聞く。

JTIとの共同開発をした理由は?


――Ploom Xは、初めて海外たばこ事業を担うJTインターナショナル(JTI)と共同開発したデバイスと聞いています。なぜ共同開発したのでしょうか。

 考えてみれば、競合他社は加熱式たばこの展開当初からグローバルな体制で製品開発に取り組んでいました。要は“世界中のリソースを投入した上でデバイス開発していた”のです。しかし私たちだけが“日本は日本用のデバイス”“JTIはJTI用のデバイス”を作っていたことになり、そのためリソースが分散していました。

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