えっ、ベッドや机が天井から降りてくるの? 米国の元アップル社員が挑む「住宅革命」

 天井からベッドや机が降りてくる――。このような話を聞いても「どういうこと?」と疑問を感じた人も多いかもしれない。

 米国のスタートアップ「Bumblebee Spaces(バンブルビー・スペース)」が提供するのは、必要に応じて天井から降ろすことができる天井収納の家具ユニット。ベッドや机、収納家具が天井に収納されており、スマートフォンや音声で操作すると、それらが天井から自動で降りてくるのだ。

 大きな家具類をボタンひとつで天井に収納できるため、狭い空間を有効活用できるのが最大のメリット。先端技術が搭載されており、スマートフォン上で収納物の在庫確認や自動注文ができるなどの機能も。同社の創業メンバーの1人であるSankarshan Murthy (サンカルシャン・ムルティ)氏にビジネス戦略を聞いた。

あらゆる部屋で使える天井収納家具ユニット


 家賃が高い首都圏に住む人たちにとって、住宅の空間設計は頭を悩ませるもの。リモートワークが浸透しつつある今、「ゆったりしたデスクやチェアを置きたいけれど、十分なスペースがない」という人も多いだろう。そんな課題の解決を目指すのが、2017年にサンフランシスコで創業したバンブルビー社だ。

 創業メンバーのムルティ氏は、テスラやアップルでの勤務経験があり、アップルウォッチやiPhoneの開発に携わっていた人物だ。創業者は3人で、Garrett Rayner(ギャレット・ライナー)氏も同じくテスラ出身のエンジニア、Prahlad Atreya(プラフラーダ・アトレヤ)氏はエンジニアリング分野の豊富なバックグラウンドを持つ。
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