「5G」は「LTE」と何が違う? 歴史と共に振り返る

「5G」は「LTE」と何が違う? 歴史と共に振り返る
移動体通信の業界団体「3rd Generation Partnership Project(3GPP)」が定めた「5G」ロゴ
 最近、さまざまな場面で「5G(ファイブジー)」という言葉を聞く。しかし、「何やらすごいらしい」ということは分かっても、それが一体何なのか理解しきれていない人もいるだろう。

 この記事では、過去の移動体通信(携帯電話)システムを振り返りつつ、5Gとは何なのかを改めて紹介していく。

(記事中の通信速度は特記のない限り理論値)

●携帯電話(移動体通信)の世代を振り返る

 5Gは「Fifth Generation」、つまり5世代目の移動体通信システムという意味だ。

 「5世代目」となると、これまでに4世代の移動体通信システムが存在したということ。これまでのシステムを簡単に振り返ってみよう。

1G(第1世代):アナログ方式で電話を“ワイヤレス化”

 移動体通信の第1世代は、区画(セル)ごとに無線基地局を設置し、セルをまたいで利用できる「セルラー方式」のアナログ無線電話で、1970年代後半から1980年代前半にかけて商用サービスとして実用化された。

 商用サービス第1号は、1979年に日本電信電話公社(※1)が同社独自の規格で提供を開始した「自動車電話」だった。その後、米国では「AMPS」、欧州では「NMT」「TACS(※2)」という規格に基づく移動電話の商用サービスが始まった。1980年代半ばには、手に持てる“携帯電話”が登場。本当の意味で持ち運べる電話への進化が始まった。

 1980年代後半以降、日本ではNTT(※1)は「NTT大容量方式(HiCAP)」、日本移動体通信(IDO:現在のKDDI)はHiCAPとTACS、DDIセルラーグループ(現在のKDDI・沖縄セルラー電話)はTACSでアナログ携帯電話サービスを提供するようになった。...続きを読む

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「「5G」は「LTE」と何が違う? 歴史と共に振り返る」の みんなの反応 3
  • 匿名さん 通報

    SNSとスマホゲームだけにしか使われない5G。似たようなものとして4K・8Kも始まるが、ひな壇番組を高画質で見たとしても内容はくだらなくてつまらない。

    4
  • 匿名さん 通報

    「5G」は「LTE」と何が違う? タイトルの事柄について、説明になってない

    2
  • 匿名さん 通報

    記事が長過ぎ。8ページなんか見たことない。

    1
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