「5G元年」「楽天参入」の2019年 携帯キャリアが年頭所感で決意表明

「5G元年」「楽天参入」の2019年 携帯キャリアが年頭所感で決意表明
NTTドコモの吉澤和弘社長
 2019年が明け、通信キャリア各社のトップが年頭所感を発表。今回はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、UQコミュニケーションズに加え、2019年10月にMNOとして携帯サービスを開始する予定の楽天のコメントも紹介する。

 2019年はモバイル業界が大きく動く年になりそうだ。菅義偉官房長官の「携帯料金は4割値下げする余地がある」発言をきっかけに、料金が大きく見直される動きが進みつつある。総務省も「シンプルで分かりやすい携帯電話に係る料金プランの実現」に向け、端末代金と通信料を分けた「分離プラン」の導入を各社に要請している。こうした動きの中、ドコモは2019年春に料金プランを改定することを予告している。

 また、ドコモは2019年9月に開催されるラグビーワールドカップに向けて「5G」のプレサービスの提供も予定している。2020年の本サービス開始に向け、どんな内容になるのか注目が集まる。10月には先述の通り楽天がMNOとして参入する。KDDIは2018年4月に高橋誠氏が社長に就任。11月には、楽天と決済・物流・通信分野での資産を相互活用することを発表した。ソフトバンク(ソフトバンクグループの通信子会社)は2018年12月に東証1部に上場し、大きな節目を迎えた。こうした中、各社はどのような戦略でモバイル事業を展開していくのか。

●NTTドコモ:高速・大容量を生かした5Gプレサービスを提供する

 ドコモの吉澤和弘社長は、2018年は中期戦略の「beyond宣言」を着実に実行して事業基盤の変革に取り組んできたと振り返る。会員基盤の強化に向けて、コード決済サービス「d払い」や、「ポイント投資」などの新サービスも始めた。2018年度の業績は、年間業績予想に対して順調に推移していると評価する。...続きを読む

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「「5G元年」「楽天参入」の2019年 携帯キャリアが年頭所感で決意表明」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    「2019年が明け..」いえいえ、明けるのは「前年」です。「夜明け」「年季明け」のように「明ける」は「終わる」と言う意味です。従って最近よく耳にする「新年明けまして..」も誤りです。

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