ソニー、次世代機“PS5(仮)”を開発中 「ストリーミングゲームと同時並行で取り組む」

ソニー、次世代機“PS5(仮)”を開発中 「ストリーミングゲームと同時並行で取り組む」
次世代ゲーム機の処理性能を表すデモ映像
 「イマーシブ(没入感)とシームレス(いつでもどこでも)に注力していく」──ソニーの吉田憲一郎社長は、2019年度経営方針説明会でそう話した。2年連続で過去最高益を更新したゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野では、ストリーミングサービスが今後のゲーム市場で主流になると前置きしながらも、据え置きの次世代ゲーム機に引き続き注力することを明らかにした。

 ソニーは16日(米東部時間)、ゲームおよびコンテンツストリーミングサービスのクラウドプラットフォームとAI(人工知能)技術で、米Microsoftと提携すると発表。吉田社長は「幅広く、深く議論するために戦略的提携の意向確認書に署名した」と説明した。

●「(次世代機は)PS4世代を圧倒的に超える」

 ソニーは、自宅に設置されたユーザー所有の「プレイステーション4」(PS4)をゲームサーバとして動かす「リモートプレイ」や、クラウド経由でプレイステーションのゲームをPS4やWindows PCで遊べるストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」を提供しているが、次世代ゲーム機の登場以降も同様のサービスを展開する。

 ただし、ネットワークのレイテンシ(遅延)や、サーバから送られてきた映像の処理などで、コアゲーマーが求める応答速度に対応するには技術的な面で改良の余地があることを吉田社長は示唆する。

 「われわれが提供しているイマーシブ(没入感)というユーザー体験は、今後も重要となる。(据え置きの)ゲーム機はニッチマーケットになりつつあるが、コアゲーマーの没入体験を大事にしていきたい。ユーザーのそばにコンピューティング機能があるのは重要だ」(吉田社長)

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