「その彼氏、将来性がないよ」「ほら、肩くらいもんでよ」――“セクハラ・パワハラVR”、戦慄の10分間を記者が体験

「その彼氏、将来性がないよ」「ほら、肩くらいもんでよ」――“セクハラ・パワハラVR”、戦慄の10分間を記者が体験
主人公(体験者)は加害者の立場にもなり、女性社員に「彼氏とデート?」「仕事の予定だよ? そういう理解のない男は、将来性がないよ」と心無い言葉を発してしまう=グリー提供
 「もう月末だぞ。売上が達成できなかったらどうするんだ?」「できるかできないかではなく、やるんだよ! 分かったか!」――声を荒らげる上司に詰め寄られる場面で、“部下役”の筆者の身体はこわばる。

 別の場面では、自分が“上司役”として女性社員を呼び出し、取引先との接待へ参加するよう迫る。先約があるという女性に対し、「彼氏とデート?」「仕事の予定だよ? そういう理解のない男は、将来性がないよ」と心無い言葉を発してしまう。

 VR(仮想現実)空間で、こうした体験ができる「セクハラ・パワハラ体験VR」をグリーが開発した。法人向けにコンプライアンス研修のコンテンツとして提供し、直近1年間で約40社から問い合わせがあったという。仕掛け人であるグリーの岩永龍法さん(XR事業開発部 事業開発チーム)に開発の狙い、舞台裏を聞いた。

●「あの子、かわいいよね……」 罪悪感で胸がいっぱいに

 セクハラ・パワハラ体験VRは、体験者がセクハラ・パワハラの被害者と加害者それぞれの立場を体験できるコンテンツだ。実際の職場で起こりそうなハラスメントや会計不正など、コンプライアンスに違反する事例を、違和感なく盛り込むことを心掛けたという。

 上司に詰められた主人公(体験者)は、どうにかして売上目標を達成しようと、なじみの取引先に相談。すると、取引先の男性から応接室でこう囁かれる。

 「あの子、かわいいよね……」

 グレーな取引に応じる見返りとして、自社の女性社員を呼んだ接待を開くように求められるのだ。取引先からの下心丸出しなリクエストに思わず鳥肌が立った。鼻の下が伸びた表情が、おぞましさに拍車を掛ける。しかし、取引先の要望に応えるためにはなりふり構っていられない。女性社員を説得し、迎えた接待の場。

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「「その彼氏、将来性がないよ」「ほら、肩くらいもんでよ」――“セクハラ・パワハラVR”、戦慄の10分間を記者が体験」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    仕事ができない女にかぎって、自分がちょっと気に入らない事があるとすぐパワハラだのセクハラだの言いやがる。めんどくさい。

    1
  • 匿名さん 通報

    これはキツイな。おっさんから肩揉んでよとか言われるだけでおぞましいのに、朝までどうぞとか同僚に言われた日には…。 男の自分でもそう思うんだから女の人にとっては地獄だろうね。

    0
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