後発のOracle Cloudは、どうすればAWSやAzureに対抗できるか 日本市場での挽回策を考える

後発のOracle Cloudは、どうすればAWSやAzureに対抗できるか 日本市場での挽回策を考える
日本オラクル 専務執行役員のピーター・フライシュマン氏
 2019年5月に待望のクラウドデータセンターを東京に開設し、Oracle Cloudの国内展開を本格化した日本オラクル。出だしは好調で、同年8月までに500社が東京リージョンの利用を始めた。しかし、先行するAmazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureからは市場シェアで大きく引き離されている。日本オラクルは今後、どうすればライバルベンダーに追い付けるのか。上層部への取材をもとに、そのヒントを探る。

●データベースのラインアップに自信

 日本オラクル 執行役 最高経営責任者(CEO)のケネス・ヨハンセン氏によると、同社は現在、日本社会で高齢化が進んでいることに着目。高齢化に伴う人手不足を解消し、企業のデジタル変革を支援するビジネスに注力しているという。

 具体的には“自律化”によって管理の手間を減らせる「Autonomous Database」「Autonomous Operating System」をはじめ、各種SaaSなど、ユーザーが素早く利用を始められるクラウドサービスを東京リージョンから提供している。

 ヨハンセン氏はその中でも、特にデータベース製品に自信を持っているとし、「Oracleには長年データベースを提供してきた実績がある。現在もデジタル変革には欠かせないデータ活用基盤に有用なサービスをそろえているため、競合優位性がある」と強調する。

 同社のラインアップをみると、クラウド型のAutonomous Databaseはもちろん、各種IaaS、PaaSもデータ活用基盤として活用できる。これらは、後発ならではの価格優位性と

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