自作キーボードのもう一つの沼、キー配列

自作キーボードのもう一つの沼、キー配列
連載第2回で紹介した「Corne Cherry」を見て「これってキーボードなの?」と思った人も少なくないだろう
       
 いろいろなパーツを組み合わせて自分好みの1台を作る「自作キーボード」について紹介する本連載。前回はキーボードの顔ともいえる、キーボードを彩る「キーキャップ」の魅力について紹介した。

 「自作キーボード」と検索するといつも見慣れた形状のキーボードより、キーが極端に少なかったり左右に分かれていたりと珍妙なものが多く見つかることだろう。今回はそんなキーボードの「キー配列」に注目し、種類や使い分けなどをお伝えしたい。

●そもそもキー配列って何?

 われわれが日々使っているキーボードは元をたどると、活字を印字する機械であるタイプライターの文字盤だ。この連載を読む読者の多くは日本語を扱い、キーが100個ほど並んだJIS配列(いわゆる日本語配列)のキーボードを使っているだろう。

 キーボードのキー配列は「物理配列」と「論理配列」の2つの要素で構成されている。

 物理配列はキーがキーボードの基板上でどのように配置されるかを決定し、論理配列はそのキーを押すことで入力される文字や記号の配置を決定する。これらには理論的に効率の良さを求めたものや、卓上に置いたときのコンパクトさを追求したものなど設計の方向性によってさまざまなものがある。

 家電量販店などで購入できるキーボードの多くは、基本的な配列からキー配列を大きく変えることは少ない。小型のノートPCなどではその小さい筐体にキーボードを詰め込む関係でいわゆる「変態配列」になりがちだが、通常は「大半の人が使い慣れてて、移行しやすい」汎用的な配列だ。

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2020年7月16日のIT記事

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