市内の小中学校にボカロ一斉導入、「ピアノ経験者以外も活躍」「歌に自信なくても安心」 授業風景を導入のキーマンに聞く

市内の小中学校にボカロ一斉導入、「ピアノ経験者以外も活躍」「歌に自信なくても安心」 授業風景を導入のキーマンに聞く
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岡崎市立南中学校
 ヤマハが2003年に発表した音声合成技術「VOCALOID」(ボーカロイド)。07年の「初音ミク」登場以降、市場は急拡大し、今やDTMのツールとしてプロ・アマチュアを問わず広く普及している。「ニコニコ動画」などでの流行から、エンターテインメントコンテンツとしてのイメージが強いボーカロイドだが、音楽の授業で使う教材として、市内の小中学校に一斉導入した自治体がある。愛知県岡崎市だ。

 岡崎市は、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」を受け、教育のICT化を目指す独自の施策「岡崎版GIGAスクール構想」に取り組んでいる。20年8月から12月にかけて市立校に通う全小中学生(約3万4000人)にiPadを配布した他、各学校の通信環境を整備した。

 21年3月には「歌や演奏が苦手な子供でも、音楽の授業に前向きに取り組んでもらいたい」として、教育機関向けソフト「ボーカロイド教育版II for iPad」の導入を発表。4月から本格的な利用を進めている。

 ボーカロイド教育版II for iPadは、ヤマハが提供する音楽制作アプリだ。ユーザーはメロディをブロックのように並べ、歌詞を入力することで曲が作れる。ピアノやギターの音源を使って伴奏を作る、歌詞を英語で入力するといった機能も搭載している。

 では、教育のICT化を進める岡崎市の学校では、ボーカロイドを使ってどんな授業を行っているのか。岡崎市立南中学校(以下、南中学校)に話を聞いた。

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2021年4月13日のIT記事

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