マハラジャが住む王宮に一般旅行客も宿泊可能に Airbnbで

記事まとめ

  • Airbnbで、インドの王宮の一室の一般旅行者向け宿泊予約がスタートする。
  • 年内は約11万円のスペシャル料金で予約可能。
  • 約300年の歴史ある王宮で、夢のような贅沢なひと時を味わえる。

Airbnb初! マハラジャが住む王宮に一般旅行客も宿泊可能に

Airbnb初! マハラジャが住む王宮に一般旅行客も宿泊可能に
「ピンクシティ」の異名を持つジャイプール。赤い砂岩で造られた王宮はうっすらピンク色
 民泊サイトAirbnbで11月23日、世界各国のセレブが訪れたインドの王宮「シティパレス」の一室「グディヤ・スイート」の一般旅行者向け宿泊予約がスタートします。Airbnbによる世界初公開を記念して、年内は1000米ドル(約11万円)のスペシャル料金で予約可能です(1月1日からは通常料金の8000米ドル)。

 「シティパレス」は1727年、インド北部ラージャスターン州の州都ジャイプールに建てられました。宮殿はインドに加えヨーロッパの建築様式が駆使され、なんともエキゾチックな趣き。内部はシャンデリアが下がる映画のワンシーンのようなダイニングホールや、繊細な彫刻が施された壁などがある贅(ぜい)を尽くした空間。約300年の歴史ある王宮では、チャールズ皇太子をはじめ、ケネディ大統領夫人、ビル・クリントン元大統領などの要人が歓待を受けたそうです。

 一般旅行者が宿泊できる「グディヤ・スイート」は月の主殿「チャンドラ・マハル」内の、かつては王族とその賓客のみが入ることができた場所で、ラウンジとキッチン、大理石の床のバスルーム、さらには屋内プールがありとても豪華です。毎日付いている朝食は、宮殿の庭園を眺めながら食べられます。放し飼いの孔雀たちが姿を見せてくれることもあるとのこと。

 現在もこの宮殿には、マハラジャの末裔が暮らしています。第11代の藩王パドマナーバ・シングさんはAirbnb初の王族ホストであり、スポーツのポロが好きな21歳。自身がAirbnbで旅をした時、初めて訪れた街でも歓迎されていると感じたことから、インドの最高のおもてなしを届けたいと考えているそうです。

 「シティパレス」に宿泊している間は専属の執事が地元のミュージアムなどの名所、お土産が買えるショップなどをめぐるツアーを希望に合わせて手配してくれます。まるで夢のような贅沢なひと時を味わえるかも。

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