江戸庶民の道楽のひとつ。それは…釣り♪趣味釣りが広まったのは江戸時代

江戸庶民の道楽のひとつ。それは…釣り♪趣味釣りが広まったのは江戸時代
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■趣味の釣りが広まったのは江戸時代

今も昔も、釣りは道楽のひとつ。趣味としての釣りが一般的になったのは、江戸時代だといわれています。オススメの漁場や季節の魚など釣りにまつわる情報は、釣りの指南書でチェック!最も有名な書は、日本最古の釣り専門書といわれる何羨録(かせんろく)でした。陸奥国黒石3代当主 津軽采女が著述したもので、手書きのオリジナルは現存しておらず、版本になっていなかったため、写本のみ6点が確認されています。主に江戸周辺の釣り場や、キス釣り、道具についてのうんちくなどが書かれていました。

隅田川と中川の間の辺りの釣り場では、一日のんびり釣りをする人々もいたそう。当時、海辺や河川などの釣り場だけでなく、文化・文政の頃には釣り堀が存在していて、人気のスポットだったようです。

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歌川広景「江戸名所道戯尽 四 御茶の水の釣人」

■江戸の釣り好きは、どこで釣ってた?

釣り堀には、二つのシステムがありました。一つめは、出勘定堀です。これは、池の中に魚を放しておき、堀を出るときに、釣れた鮒などを味噌こし一杯でいくらというように買い取るシステムです。魚の形などは良く、見栄えのいいものばかり。ただし、このシステムを採用しているのは千住の掃部(かもん)宿の鮒屋与兵衛の釣り堀の他はなかったそう。

二つめは、〆切堀です。時間あたりの入場料を取り、釣り人を限定するシステムです。このタイプの釣り堀は、本所深川あたりにあり、釣りの初心者が行きやすいといわれていました。

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