赤木春恵さん 知られざる母と娘の介護1500日

赤木春恵さん 知られざる母と娘の介護1500日
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 『渡る世間は鬼ばかり』『3年B組金八先生』『藍より青く』などのテレビドラマや、数多くの映画、舞台で親しまれた赤木春恵さん。その晩年と介護の日々を描いた『大丈夫、なるようになるから。』が世界文化社から発売された。赤木さん自身の言葉と、 二人三脚で介護生活を支えた愛娘の野杁(のいり)泉さんによる解説で、母と娘の介護1500日が再現されている。昨年11月29日に惜しまれつつ逝った赤木さんの一周忌追悼出版だ。

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写真は『大丈夫、なるようになるから。』(世界文化社)
 「人生、 おおむねよければ、 すべてよし。 」
 「白い壁も近くで見ると傷があったり、 ムラがあったり、 塗り残しがあったり。 でも、 遠くから見て白かったら、 おおむねよしとしよう。 考えすぎちゃダメ」
 森繁久彌さんから、 母がよく言われていたという言葉です。
 「努力したからといって報われるとは限らない。 教科書がないのが俳優の世界」
 母はそんな不条理の極みのような世界で生き残っていく中で、 森繁さんに言われた言葉を心に刻み、 いつの間にか自分の人生哲学としました。
 (『大丈夫、 なるようになるから。 』 P.207 より)

 88歳で介護認定を受け、91歳の時に大腿骨骨折。手術はしないことを選択し、自分の意志で介護施設へ入る。延命治療もしないと決め、94歳で亡くなるまでの日々を振り返っている。人生の酸いも甘いも知り尽くした赤木さんの言葉が、生きづらい世の中を生きる私たちを励ましてくれる。

赤木春恵さん 知られざる母と娘の介護1500日
写真は赤木春恵さんと野杁泉さん(BOOKウォッチ編集部)

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