世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリー・マガジン月刊「ムー」2月号では、2022年を大予言する。気になるコロナはもちろん、大地震や異常気象についても言及されている。

富士山の噴火、首都直下地震は起きる?
特別企画では2022年の日本と世界を大予言。大地震や異常気象、コロナ禍の終息など、霊能者と占術家が激動の1年を予測している。

まずは自然災害について。天文占術研究家の小野十傳(とでん)さんは、正月が明けてまもなく、マグニチュードの大きな地震が南西で発生するだろうと予言。一方、霊能力者の小林世征さんは、富士山噴火の可能性は10パーセント以下、首都直下地震も南海トラフ地震も「まだ起こらない」とする。ただし、台風は「大きいものがふたつ上陸する」という予言も。
また、西洋占星術の松村潔さんは、「各々の地域がまるで自己主張をするかのように、土地柄を示すような災害が多発しやすい」という。「土地に張りついて生きている人にとっては生きづらい時期」だそうだ。
コロナについては、ウィルスそのものよりも、コロナ禍による閉塞感から「衝動的な犯罪が増える気配」を予言する人が多い。
「社会に対するうっぷんを晴らすために、まったく関係のない人々に害をなす事件が多発しそうです」(東海林秀樹さん・紫微斗数)
「経済格差が広がり、自暴自棄になっての無差別殺人や事件が懸念されます(中略)遊園地、イベント会場、コンサートなど、不特定多数の人が集まる場所に出かける際は、これまで以上に警戒し、自営するしかありません」(高橋桐矢さん・ジオマンシー)