落語と長唄でミュージカル 伝統芸能の担い手が作る新エンターテインメント

落語と長唄でミュージカル 伝統芸能の担い手が作る新エンターテインメント
落語と長唄が融合して「新しいオモシロ」を作り出す

落語家・立川志の春さんと長唄の唄方・杵屋佐喜さんがコラボレーションした公演「GINZA PLACE"亭"『落語×長唄ミュージカル』&『落語と長唄の世界』」が2019年6月26日~27日、「パノラマスペース common ginza」(東京都中央区)で開催される。落語と長唄を組み合わせた「ミュージカル」が注目だ。

長唄はヒップホップ調やクラシック調、ジャズ調にアレンジ

J-CASTトレンドが、企画を主催するヴィレッヂの担当者に取材したところ、「GINZA PLACE"亭"」は「新しいオモシロ作り」のための実験の場。志の春さんと佐喜さんが中心となって古典だけではない芸能を目指し、そこから伝統的な形の落語・長唄にも興味を持ってもらうことを目的としている。

26日には志の春さんが話の筋を書き、佐喜さんが曲をつけたミュージカルが上演される。「ミュージカル」といっても多くの人が出てきてダンスをしたり歌ったりする、というものではなく、落語と長唄の形式を尊重した形になっているという。志の春さんが高座に上がり、うたう佐喜さんと楽器の奏者たちは脇に並ぶ。

ミュージカルとして、古典を題材にした作品と、志の春さんが書き下ろした完全オリジナルの作品が上演される。オリジナル作品は、2人自身をテーマにしたもので、「長唄を若い人にもきいてほしい」と願う若者の物語を志の春さんが語り、佐喜さんがアレンジした長唄が差し込まれる。長唄はヒップホップ調、クラシック調、ジャズ調とさまざまな曲調にアレンジされているとのこと。担当者は、27日に披露される伝統的な芸と合わせて楽しんでほしいと話した。<J-CASTトレンド>

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