コロナワクチン「3回目接種」 イスラエルの決断がもたらすインパクト

毎日のように新型コロナウイルスの新しい情報や動きが報じられている。中でも世界的にみて、大きな関心を呼んでいるのは、イスラエルが3回目のワクチン接種に踏み切ったという報道だ。

コロナとの闘いが、新しい局面に入ったことを象徴している。世界の先陣を切って「ブースター」を決断したイスラエルとはどんな国なのか。

政府が「2回ではダメ」と判断

エルサレム共同電によると、イスラエルは8月1日から60歳以上の市民に3回目のワクチン接種を始めると発表した。ワクチンの3回目接種は「ブースター」と呼ばれている。それが必要なのかどうか、専門家の間でも判断が分かれていたが、政府レベルでイスラエルが決断した意味は大きい。感染力が強いデルタ株に対抗するには、ワクチンは2回ではダメだという論が出たことになるからだ。

共同電によると、イスラエルでは、7月28日までに人口の約57%に当たる約530万人が2回接種を完了した。ただし6月以降、ワクチンの感染予防効果が低下し、1日の新規感染者数が最近は2000人を超えた。デルタ株の広がりによるものだった。

予防効果低下の調査が続いていた

このところイスラエルからは立て続けに、ファイザー製のワクチンの効き目が、デルタ株には弱いという調査結果が発信されていた。

米CNNは7月5日、イスラエル政府が、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、6月6日時点での感染防止効果が64%と、5月に報告された95.3%から大幅に下がったことを明らかにしたと報じた。


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