トルコ、ロシア最新鋭ミサイル導入開始=対米緊迫化の恐れ

 【エルサレム時事】トルコは12日、ロシアの最新鋭地対空ミサイルシステムS400の導入を開始した。システムの最初の搬送分が首都アンカラに空路到着した。S400をめぐっては、北大西洋条約機構(NATO)を通じてトルコと同盟関係にある米国が導入に強く反発しており、米トルコ関係が緊迫化する恐れがある。

 トルコ国防省はツイッターに投稿した声明で「S400の最初の搬送分」が12日時点でアンカラの空軍基地に届いたと表明。搬送は段階的に行われ、配備には一定の期間を要する見通し。

 アナトリア通信によると、トルコは米国からのミサイル調達に向けた対米交渉が不調に終わったことを受け、S400の導入を決定。2017年4月、ロシアとの間で供給に向けた契約を締結した。一方、トルコは米国から最新鋭ステルス戦闘機F35を調達する方針だ。 

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