ボストン爆破テロで死刑破棄=量刑審理差し戻し―米高裁

 【ニューヨーク時事】米東部ボストンの連邦高裁は7月31日、2013年に起きたボストン・マラソン爆弾テロの実行犯でチェチェン系移民のジョハル・ツァルナエフ被告(27)に死刑を言い渡した一審の判断を破棄し、死刑に相当するかどうかをめぐる量刑審理を地裁に差し戻した。米メディアが報じた。

 被告側は、陪審による死刑の量刑判断が公正ではなかったと主張。この点に関し高裁判決は、陪審選定時の地裁判事の陪審候補に対する質問が不十分で、被告は有罪だと予断を抱いていた人物が陪審に含まれる結果になったと指摘。陪審選定手続きの不備を認定した。

 ただ、被告が有罪かどうかは争点になっておらず、高裁は「(被告は)間違いなく生涯刑務所に収監される。唯一の争点は死刑で生涯を終えるかだ」と強調した。

 爆弾テロでは3人が死亡し、260人以上が負傷した。被告は、兄=逃走中に死亡=と共謀し、マラソンのゴール近くの沿道に置いた圧力鍋爆弾2個を爆発させるなどした。 

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