【シドニー時事】オーストラリアの主要メディアは4日、中国当局にスパイ容疑で逮捕された中国出身の豪作家、楊恒均氏が無実を訴えて「最後まで闘う」と表明していると報じた。
オーストラリアン紙などによると、拘束施設にいる楊氏は今週、昨年1月に身柄拘束されてから初めて、弁護士と接見。別の機会に話した豪州の当局者からは、自身がスパイの罪を認めたとする中国側の言い分を聞いた。
楊氏は中国側の言い分を偽情報だと否定し「無実であり、最後まで闘う。やっていないことを告白することはない」と強調。「これは政治迫害だ」と訴えているという。