リーダー格、南アフリカで自殺か=17年前の殺人で国際手配―警視庁

       

東京都奥多摩町で2003年10月、元飲食店従業員古川信也さん=当時(26)=の切断遺体が見つかった事件で、殺人容疑などで国際手配された松井知行容疑者(48)とみられる男が逃亡先の南アフリカで死亡していたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

自殺とみられ、警視庁は遺体のDNA型鑑定を行い、松井容疑者本人かどうか確認を進める。同容疑者は事件に関与したグループのリーダー格とされている。

捜査関係者によると、松井容疑者とみられる男は16年12月ごろ、南ア国内の海岸で木に首をつった状態で死亡していた。同容疑者の名前が書かれた遺書のような日本語の文書を所持し、「迷惑を掛けた」という趣旨の内容が書かれていた。

今年5月、南アの捜査当局から外務省を通じ、日本の警察当局に連絡があった。現地から届いた遺体の指紋は松井容疑者と一致したという。

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