糖尿病薬を自主回収=発がん性物質検出―東和薬品

       

 後発医薬品メーカー大手の東和薬品は16日、糖尿病治療薬「メトホルミン塩酸塩錠500mgMT『トーワ』」約957万錠の自主回収を始めたと発表した。厚生労働省の指示で行った検査の結果、一部で基準を超える発がん性物質が検出されたため。

 治療薬は患者の血糖値を下げるために使われている。対象は、2018年2月〜19年4月にかけて医療機関などに出荷されたものの一部で、医療機関から回収する。服用しても健康被害が発生する可能性は低いとして、患者からは回収しない。

 発がん性物質が検出された原因については調査中だが、これまでに健康被害の報告はないという。 

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2020年9月16日の経済記事

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