航空業界を変えた「スカイマーク」が辿った末路

航空業界を変えた「スカイマーク」が辿った末路
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苦戦が続くスカイマークに就任したIT業界出身の社長

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経営者は、業界に影響を与えるような大胆な改革をしなければ、縮小均衡という負の連鎖にとらわれ「ジリ貧」に陥ります。どんなに大きく広げた風呂敷でも、畳むことができれば名経営者と讃えられ、そうでなければ無謀といわれます。

スカイマークは1996年に、JALANAの二大航空会社に対抗するための第三勢力として名乗りを上げました。しかし、新規参入は難しく苦戦が続きます。そんな中、2004年、中興の祖として知られるIT業界出身の西久保愼一社長(役職は当時)が就任します。

IT業界のセオリーを取り入れることで躍進を遂げた

既成業界には「他業界の成功法則を導入することで活性化する」というセオリーがあります。同じ業界の成功事例を真似れば「パクリ」といわれますが、別業界の成功事例を持ってくるのなら話は別。同じ業界では思いもつかなかったような新サービスが誕生するケースも多々あります。

事実、スカイマークはIT業界のセオリーを取り入れることで躍進しました。例を挙げると、「手取り足取りの細やかなサービスは不要」という人にあわせて、サービスを削減し価格を下げました。2012年には「機内での苦情は一切受け付けません」「客室乗務員に丁寧な言葉遣いを義務付けておりません」という内容の文章を客席ポケットに入れました。従来の航空会社とは異なるスタイルで機内サービスをしているから、という理由です。


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