副業を容認する大手企業が増加中 その背景は?

社員の副業を一部大手企業が認める

副業を容認する大手企業が増加中 その背景は?
社員の副業を認める大手企業が出てきているとの報道がありました。その背景にはどのようなことがあるのでしょう。
サイボウズ、ロート製薬、ヤフー、クラウドサービスなどは、副業を認めるようにしたとのことですが、個人の自立性や能力を高める効果が期待でき、その経験を実際本業に活かす社員も出てきているようです。
ただ、一般的には就業規則で副業を禁止する企業の方が圧倒的多数です。
副業を頑張りすぎて本業に支障を来すようでは困る、ということが大きな理由です。
他に、本業と副業を併せて長時間労働になってしまう、情報漏洩が心配、などが上がります。

副業を認める企業が出てきた背景

そもそも就業規則で副業を禁止してきたことは、終身雇用が当たり前の時代、自社への忠誠心を求めて、他の企業で副業をするなどもっての外、と考える企業が圧倒的であったからです。
また、社員の方も終身雇用で安定して働く替わりに長時間労働を受け入れてきました。
長時間労働の上、更に副業をするということも考えていませんでした。

しかし、リーマンショック後に、休業を余儀なくされたり、一切残業が無くなったりした企業において、従業員の所得が減り生活に支障を来すため、副業を解禁するところが出てきました。
この辺りから副業を禁止しなくても良いのではないか、という考えが出てきたように思われます。

また、大手企業においても終身雇用が崩れる中、定年まで雇用を保障しきれないと考え、忠誠心を求めるための副業禁止は時代にそぐわなくなってきていると感じているようです。
そのため、上記のような大手企業において副業が許されるようになってきている背景もありそうです。

あわせて読みたい

記事提供社から

この記事にコメントする

新着トピックス

\ みんなに教えてあげよう! /

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。