「可哀想すぎ」Koki,　バラエティ初出演で両親の話連発も終始“引き立て役”の人気共演ゲストに同情の声

10月7日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に、女優でモデルのKoki,（21）、渡邊圭祐（30）、綱啓永（25）が出演。3人は映画『女神降臨』で共演し、’25年3月20日に前編『女神降臨 Before』が、’25年5月1日に後編『女神降臨 After』が公開予定だ。本作で主演を務めるKoki,にとって、バラエティは初挑戦。父・木村拓哉（51）や母・工藤静香（54）、姉・Cocomi（23）が家族とあって、放送前から華やかな芸能一家のエピソードに注目が集まっていた。だがオンエアでは、ゲスト3人の中でKoki,ばかりをフォーカスするような演出に違和感を抱いた視聴者もいたようだ。番組冒頭からスタジオメンバーが、「テレビは見る？」「最近の若手芸人で知ってる人は？」などKoki,に質問責め。Koki,は家族とのエピソードを織り交ぜながらトークを披露し、スタジオを沸かせていた。また「バラエティー初登場 芸能界最強遺伝子 Koki,」「Koki,が語る父・母・姉の素顔」などと、Koki,に焦点を当てたテロップが常に表示されていた。いっぽうで、同じくゲストの渡邊や綱が自らのエピソードを披露する場面は、ほとんどなかった。番組開始から約20分が経過したころ、MCの上田晋也（54）がKoki,に「お酒飲むの？」と質問。Koki,は「結構飲める方だと思います」とコメントし、ここでようやく渡邊が口を開いた。渡邊は映画の打ち上げを振り返り、「その時はビールと焼酎とかしかなくて、その後に移動したときに（Koki,が）『シャンパン』って頼んだらボトルで出てきたんですよ」とコメント。「Koki,ちゃんだからなのかわからないですけど」としつつ、彼女のお酒好きのエピソードを伝えていた。さらに堀内健（54）は綱に対して、「綱君は？ Koki,ちゃん情報、今のところ渡邊くんがリードしてるんだけども」と向けた。すると綱は、Koki,が撮影現場でスタッフ全員に礼儀正しく振舞っていたエピソードを披露したのだった。だがこの後も、渡邊と綱は終始“引き立て役”だったようで……。「番組ではスタジオメンバー全員が、彼女のプロフィールが14項目書かれたシートを手に持ち、Koki,さんのトピックスを中心に進行していました。途中、渡邊さんと綱さんの変顔対決で盛り上がったシーンもありましたが、後半で行われた『私服No.1決定戦』もKoki,さんが判定して勝敗を決めるというもの。終始、Koki,さんを引き立てるようなゲスト俳優の扱いに、気になった視聴者もいたようでした。もちろん、Koki,さんに非はありません。芸能一家とあって豊富なエピソードはバラエティを盛り上げるのに重要な要素ですし、初登場となればフォーカスされるのも当然。ですが渡邊と綱さんも出演していたので、もっと彼ら自身の話題がフォーカスされるような演出があっても良かったのではないでしょうか」（テレビ誌ライター）ネットやXではKoki,の素顔に、《Kokiちゃん 気取ってなくて 素直で かわいい》《しゃべくり面白かった Kokiちゃん品があって感じいい子なんだなって知れた》と絶賛の声が続々。だがそのいっぽうで、Koki,を中心に進行していた演出に疑問の声も上がっている。《ゲスト3人なのにKokiばかりに話振って、あとの2人可哀想すぎ》《Koki,ちゃんに罪はないしむしろかわいいし好きだけど両サイド男子にもう少し時間をくれても良かったのでは それか残りの1時間で参加するとかでもよかったよね》《今日のしゃべくり Kokiちゃんびいきで叩かれないか心配》《ゲスト3人おんのにKokiばっかやん 予想してたけどあからさますぎて渡邊と綱かわいそすぎん？ 観ててしんどい》