白いスカートを穿く時、後ろ姿までチェックしていても外に出たらショーツが透けていた!なんてこともあります。
白いスカートは素材や厚さにもよりますが、光のあたり具合で透けチェックをしていても失敗することがあるので注意。
「でも白いスカートもパンツも穿きたい…」そんな時にオススメのアイテムが「ペチパン」や「ペチコート」です!
今日は万が一透けても大丈夫!なペチパンやペチコートの魅力について紹介していきます。(初公開日は2021年9月6日 記事は取材時の状況)
ペチパンやペチコートのメリット
①透け防止
②歩く時スカートが脚にまとわりつきにくくなる
①透け防止
特にマーメイドスカートなど、ヒップラインがフィットする形だとショーツラインまで響いてしまうことも。
そんな時に1枚ペチパンを挟むだけで、透けや響きを軽減させることができます。
②歩く時に脚にスカートがまとわりつきにくい
ここ数年流行っているロングスカートは普通に穿くと脚にまとわりついてしまいます。しかし、ペチコートを穿いていれば脚につきにくくなるので歩きやすいです。
特に汗でスカートがくっついてしまうという経験がある方も、ペチコートが汗を吸ってくれるのでスカートが直接つくことはありません。衛生的にも良いのがポイントです。
ペチコートのカラーも気をつけて
ペチコートの厚みを意識すればショーツの透けはある程度カバーされますが、白や目立つカラーのペチコートを選んでしまうとペチコートのラインもくっきり出てしまいます。できればベージュやピンク系で装飾の少ないものを選ぶのがオススメです。
ワンピースの時はスリップもオススメ
1枚持っているとワンピースでもセパレートのスカートの時も使えて、キャミソールの役割も果たしてくれるのでとても便利です。
ふんわりスカートでもショーツのカラーまで気をつけるとなおよし
ペチコートを持っていても、生地が薄いものだとショーツの色が透けてしまう可能性があります。できればショーツも透けにくいカラーにするのがよいですよ。白い服の下に白の下着を着ると透けてしまうので、オススメはベージュやくすみピンク、赤色です。
どんなペチコートが向いている?
ペチコートにはスカートタイプとパンツタイプの2種類があります。パンツタイプだとガウチョパンツなど、裾広がりのゆったりしたパンツを穿く時にも使えるので、最初の1枚に選ぶとよいでしょう。ペチパンと比較すると少し長めのものが多いので、ロング丈のボトムスが多い方はこちらの方が安心です。
逆に短い丈のスカートやワンピースを着ることが多い場合はペチパンタイプがあいます。キャミソールとセットで可愛らしいデザインのものも多いので、お洋服だけじゃなくインナーも楽しめますよ。
忙しい時の救世主ペチコート
薄手の素材や明るめのカラーを着るときは、気をつけないと思わぬところで透けてしまうことがあります。特に忙しい日はそこまでチェックできないこともあるので、そんな時の救世主として1枚ペチコートを持っておくのがよいでしょう。
たいていの下着屋さんで取り扱いがあるので、お店で聞いてみてくださいね。
<文/ちーちょろす>
【ちーちょろす】
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitter、YouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。