星野源は“癒し系”どころか、下ネタでも必死な超努力家

星野源は“癒し系”どころか、下ネタでも必死な超努力家
エッセイ集『働く男』(文春文庫)。こちらも売れている ※画像をクリックすると、Amazonのページにジャンプします。
 今年ブレイクした芸能人といえば、なんといっても星野源でしょう。大ヒット中のドラマ「逃げ恥」はもちろん、歌にCMに大活躍。テレビだけでなく、ネットニュースでも名前を見ない日はないのでは?

 その人気ぶりはすさまじく、一昨年発売のエッセイ集『蘇る変態』がアマゾンで上位にランキングされるほど。ここまでくると一過性のブームでは片づけられない何かがありそうな気がしてきます。

 というわけで『蘇る変態』を読んでみると、色々と考えさせられました。パッと見、草食系とか自然体とか思われがちな星野源ですが、それとは真逆でギラついた向上心を隠さない面がうかがえたからです。

◆下ネタも全力投球! あまりにも努力家な星野源

 タイトルに“変態”とある通り、下ネタはお手のもの。おっぱい、AV女優、パソコンのエロゲームを饒舌に語ったかと思えば、本業の音楽や演技のことも熱く語るギャップ。さらに、くも膜下出血の闘病生活から見えた人生観などを詳細に語っています。

 このようにトピックはバラバラなのに、本書のトーンは一貫している。その理由は、エロい妄想をするときも、生死の瀬戸際に立たされた経験を思い返すのも、常に全力投球だからではないでしょうか。

 たとえば人の趣味嗜好について語ったこの文章を見てください。

<その日、『パソコンパラダイス』で自慰行為をし、泣いた。実際本当に泣いたかどうかは憶えていないが、涙目になり、心の中で泣いたのだけは確かだ。もう人が好きだというものを馬鹿にすることは決してするまいと心に誓った。>

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