映画『ピーター・ラビット』に批判殺到。食物アレルギーをジョークに

映画『ピーター・ラビット』に批判殺到。食物アレルギーをジョークに
ドーナル・グリーソン
 日本で5月に公開予定の映画『ピーター・ラビット』の製作者らが、アレルギー患者の気分を害したとして謝罪する事態になった。

 同作でドーナル・グリーソン演じるトム・マグレガーは、うさぎのピーターの宿敵である人間の男性。彼はブラックベリーのアレルギーを持っている。今回問題となったのは、ピーター・ラビットたちがトムにブラックベリーを投げつけ、それが彼の口に入ってしまうシーン。アレルギー反応の症状を緩和させるエピペン(※)を使って自己注射するも、トムはそのまま倒れてしまう。

※エピペンとは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤-アドレナリン自己注射薬のこと。(医薬品企業「マイラン」の公式サイトより)

 同作を製作したソニー・ピクチャーズは共同声明でこう説明している。

「たとえ漫画のようなドタバタ劇だったとしても、ブラックベリーのアレルギーを持つキャラクターについて考慮すべきでした」

「この問題について、十分な配慮が足りなかったことを心より謝罪申し上げます」

 事の発端は、食物アレルギーを持つ子供のための基金「Kids With Food Allergies Foundation」が、「食物アレルギーに関するジョークは我々のコミュニティにとって有害だ」とする声明をフェイスブック上に投稿したことだ。

 同基金が投稿した声明文にはこう記されている。

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