
鳴らない電話や1人の週末に耐えるタイプ? それとも人の夫を自分のものにするべく手練手管で落とすタイプ? ドラマなどにも色々なキャラクターが描かれていますね。
ところが実際には、意外と何も考えずに不倫の恋に突っ走ってしまう女性もいるようで…。経験者の話をきいてみました。
城崎里美さん(仮名・大学生・21歳)は、大学進学のために北海道から上京してきました。
「ずっと田舎暮らしで、高校生の時に一応彼氏はいましたが、恋愛ごっこみたいな感じだったのでまだちゃんとした恋の経験がなかったんですよ」
上京して、しばらくは恋のチャンスがなかった里美さんですが…。
◆既婚の47歳ゼミ教授に片思い
「大学2年の時にゼミで指導を受けているうちに、教授(47歳・既婚)の事を好きになってしまって…教授って見た目は、浅野忠信似でシブいのに話してみると明るく楽しくて、いつのまにか夢中になっていました」
不倫なんていけないと思いながらも、どうしても我慢できなくなった里美さんは、教授を飲みに誘いました。
ですが、教授のいきつけのバーに連れて行ってもらった里美さんは教授の目を見つめてアピールしましたが…全く気がついてもらえず、色っぽい雰囲気にはならなかったそう。
「でもどうしても、なんとかしたかった私は『まだ帰りたくない』とワガママを言って冬の寒い公園を一緒に散歩してもらったんですよ」