佐藤健、柄本佑、向井理。“令和のイケメン”像を冬ドラマに見た

佐藤健、柄本佑、向井理。“令和のイケメン”像を冬ドラマに見た
(画像:Paraviオリジナルストーリー『まだまだ恋はつづくよどこまでも』ニュースリリースより)
 1月期のテレビドラマを振り返って、強く印象に残ったのは、ドラマに欠かせない“イケメン”のあり方の変化であった。簡単に言うと“イケメン”が“イケメン”のままでいい時代は終わりを告げ、“イケメン”はひとつの“芸”になったということである。

 それを示してくれた俳優は3人。佐藤健と柄本佑と向井理であった。3人とも偶然、3文字名前であるがそれはともかくとして、1月期のドラマで佐藤と柄本は様式美としての“イケメン”を演じ、向井理は自らの“イケメン”性をあえて封じていたように思う。

◆エンタメとして最高峰のイケメンを演じた「佐藤健」

 佐藤健は病院を舞台にしたラブストーリー『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で、少女漫画が描く、憧れの男性像をパーフェクトに演じきった。「魔王」と呼ばれるエリート医師・天堂(佐藤)は壁ドン、顎クイ、バックハグなど定番の恋愛仕草でヒロイン(上白石萌音)を骨抜きにしてしまう。何かと腰に手を当てるポーズからキスの仕方まで、佐藤健の動作は弓矢で的のど真ん中を射抜くような正確さでヒロインのみならず女性視聴者の心を捉えた。

 佐藤は何もしなくても美形ではあるが、素材に甘えず、サービス精神を発揮したのである。ほぼ毎週、コートを着替えていたことも見どころで、最終回に至っては4着もお召し替えしていた。おそらく、病院ではどんなに翻し方が華麗でも白衣ばかりだと味気ないので、私服では様々なコートを翻して楽しませてくれようとしたに違いない。このように佐藤健は、エンターテインメントとして最高峰の“イケメン”を徹底的に演じてみせたのである。

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