
ですが上手くいかずに、予想外の一言に傷ついてしまう事も…。
今回はそんな経験をした女性2人のエピソードをご紹介しましょう。
◆彼氏に別の名前で呼びかけられた
永島芽衣さん(仮名・26歳・飲食店勤務)は、Mさん(32歳・会社員)とお付き合いを始めて2ヶ月になります。
「友人に誘われたお食事会で知り合って、Mからかなり熱烈なアプローチを受けて付き合い始めたのですが…」
ため息をつく芽衣さん。一体何があったのでしょうか?
「この間一緒にカフェに行ったら、彼が『このケーキ、ペコちゃんも食べてみて!美味しいよ』って言ったんですよ。“え、私は芽衣なんだけど、ペコちゃんって誰?”って問い詰めたんです」
すると、ペコちゃんというのはMさんが子供の頃から12年間大事に飼っていたペットのパグ犬の名前だそうで…。
◆許したけれど彼が自分を本当に好きなのか不安
「しかも、私に初めて会った瞬間に『あ、こんな所にペコちゃんが居た!』って運命を感じて好きになったって言うんですよ?いくらなんでもパグ犬に似てるなんて、酷くないですか?」
すっかり機嫌を悪くした芽衣さんに、Mさんは「ペコは僕にとってずっと一番の親友で、本当に大好きだったんだ。死んでしまった時はしばらく立ち直れなくて苦しくて…」と、いかにペコちゃんが彼にとって大切な存在だったかを説明して、謝ってくれたそう。