おとなしい性格ゆえに「やめて」が言えず、大好きな母親にも打ち明けられないまま、ボス太郎のいじめに耐えていたある日。お昼寝の時間に、事件は起きました。
◆布団の中に手を伸ばし、下着の中へ手を入れてきた
ゆっぺさんの隣で寝ていたボス太郎は、先生が教室を離れたタイミングでゆっぺさんの布団の中に手を伸ばし、下着の中へ手を入れてきたのです。
体をよじらせ逃げようとしてもしつこく触られ、不快な気持ちと「恥ずかしいことをされている」という認識もあったものの、「大きい声を出してみんなに注目されたくない、知られたくない」「自分が我慢すれば何事もなく過ぎていくはず」と、ゆっぺさんは最後まで声を上げることができませんでした。
◆行動はさらにエスカレート
そんなゆっぺさんの態度に味をしめたボス太郎は、お昼寝の時間に毎回触ってくるようになりました。
それでも声を上げられずに耐えていると、やがて仲間のマネヒロくんを巻き込んで2人がかりで触ってくるようになります。
そしてついには、ゆっぺさんを教室の外に連れ出して自分たちの性器を触らせたり、さらに仲間を増やして3人で触ってきたり、ゆっぺさんのトイレを覗いたりと、ボス太郎の行動はエスカレートしていったのでした。