洋食に味噌汁。ご飯に合う料理を出す、という老舗町洋食店の哲学

 街角にひっそりと佇む昔ながらの洋食店。どんな街にも当たり前のようにある光景が、今、少しずつ姿を消しつつある。そんな町洋食の語り尽くせない本当のスゴさに迫る――。

◆洋食店が変えるべきもの。変えてはいけないもの

 創業から49年の洋食GOTOO(ゴトウ、東京都・豊島区南大塚)。その歴史は変革の歴史でもある。いまでも時には店に立ち「マスター」と呼ばれている創業者の後藤真男さんから、現在のオーナーシェフである息子の義彦さんに引き継がれていく中で、2人は「大喧嘩」を繰り返し、店をつくり変えていった。

 義彦さんの執念で改良がなされた「豚肉生姜焼のタレ」は成功例の一つだったが、時には失敗もあった。それが「みそ汁事件」である。

 この店では、創業当時からずっと定食にはライスとみそ汁が提供されていたが、フレンチなどでの修業を経て入店した義彦さんは、違和感を持ち続けていた。「みそ汁ではなくスープをつけるべきでは」と義彦さんはマスターに進言し続けたが、聞き入れてもらえない。

 義彦さんは、その他にも変えたくても変えてもらえない案件が積もり、フラストレーションを抱えていた。そんなこともあって、マスターが店に立つのはランチまで、ディナーは義彦さんが好きなようにやるという体制に移行。ディナータイムに限って、みそ汁ではなく日替わりのスープを定食につけるという計画を実行する。

◆みそ汁が残ってきたことなんてなかったのに…

当時の記事を読む

女子SPA!の記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース
「洋食に味噌汁。ご飯に合う料理を出す、という老舗町洋食店の哲学」の みんなの反応 3
  • 匿名さん 通報

    香りの飛んだ味噌汁ならいらないけど。

    0
  • 匿名さん 通報

    洋食店と正式なフレンチレストランは別物。誰も洋食店にフレンチ料理は求めません。ご飯に合うのは味噌汁だけです。

    0
  • 匿名さん 通報

    最後の、記事書いた人間の偉そうなプロフィールは要らない。記事が不味くなる。

    0
この記事にコメントする

もっと読む

コラムニュースランキング

コラムランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2021年3月9日の女性コラム記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

女性が気になる恋愛、美容、グルメ、トレンドスポット情報が充実。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。