（台南 26日 中央社）台湾の人気フルーツ、愛文（アップル）マンゴー産地の台南市が、民間と協力して日本までの直送サービスを行っている。人気ブランド「盛夏のルビー」が対象で、頼清徳台南市長（＝写真左2）は26日、友人の黒田成彦平戸市長へのプレゼントとして5キロの贈答セット2箱を購入した。平戸市は、晩年に台南をねじろとした明代の軍人、鄭成功の出身地で、台南市との交流がさかん。
直送便の注文は7月11日まで受け付け、7月16～31日までの間に配送される。値段は1.5キロ（3個入り）1400元、2.5キロ（5～6個入り）1800～1900元、5キロ（10～14個入り）2500～2600元の3種類で、いずれも送料込み。（1元＝約3.23円）
台南産愛文マンゴーはその品質の高さで日本、韓国、オーストラリア、香港、中国大陸向け輸出を実現したほか、台湾向け市場価格の上昇にも成功。今年は昨年より生産量が36％伸びており、26日までに134トンが輸出されている。市では、日本向けのお中元ギフトとして愛文マンゴーを大いに売り込みたい考え。
注文受付：http://twoec.shop.rakuten.tw/200000002655446/
【 写真 】 台南市政府提供
（編集：荘麗玲、高野華恵）
直送便の注文は7月11日まで受け付け、7月16～31日までの間に配送される。値段は1.5キロ（3個入り）1400元、2.5キロ（5～6個入り）1800～1900元、5キロ（10～14個入り）2500～2600元の3種類で、いずれも送料込み。（1元＝約3.23円）
台南産愛文マンゴーはその品質の高さで日本、韓国、オーストラリア、香港、中国大陸向け輸出を実現したほか、台湾向け市場価格の上昇にも成功。今年は昨年より生産量が36％伸びており、26日までに134トンが輸出されている。市では、日本向けのお中元ギフトとして愛文マンゴーを大いに売り込みたい考え。
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【 写真 】 台南市政府提供
（編集：荘麗玲、高野華恵）
