南投でも狂犬病のイタチアナグマ発見、台湾全土で12例め

南投でも狂犬病のイタチアナグマ発見、台湾全土で12例め
(台北 29日 中央社)台湾で52年ぶりに狂犬病が確認され、感染した小動物から今後ペットの犬や猫など、さらには人への感染が警戒されているが、行政院農業委員会・動植物防疫検疫局は29日、台湾中部の南投県・信義郷で狂犬病ウイルスを持ったイタチアナグマが新たに1例確認されたと発表、これまでで計12件となった。

防検局によると12件の狂犬病確定例は南投6、雲林1、台中1、台南1、高雄1、台東2。しかし、いずれも山間部で捕獲等されたもので、同局では地元メディアに対し過剰報道を控えるよう呼びかけている。

同日行政院では狂犬病予防対策会議が開かれ、会議後の記者会見では28日現在、捕獲されたイタチ科の動物など食肉目55匹について調べた結果、7匹は検査不能、12匹が狂犬病ウイルスを持つイタチアナグマ、その他は陰性だったと発表された。

また、衛生福利部疾病管制署のまとめによると、21日から28日にかけて人が動物に噛まれたとして行われた狂犬病ワクチンの申請件数は計145件で66件が認められ、14件は抗体使用が許可となり、すでに5人が接種済み。しかし、27日午後4時から28日午後4時にかけてだけで新たな申請件数は49件に達し、30件が接種を認められた。

(編集:谷口一康)

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