台湾、陸上・海上警報解除 台風19号ようやく過ぎ去る

台湾、陸上・海上警報解除  台風19号ようやく過ぎ去る
(台北 22日 中央社)台湾南部を中心に雨をもたらした台風19号が、台湾付近から遠ざかったため、中央気象局は22日午前8時30分に陸上台風警報、午後2時半には海上台風警報をそれぞれ解除した。

西北西に進んでいる台風19号は現在、勢力を弱めているが、バシー海峡や台湾海峡などが依然海上警戒区域に入っており、これら海域を航行する船舶は今後も厳重な警戒が必要。

また台東県、花蓮県、宜蘭県、屏東県、高雄市では超大豪雨(24時間積算雨量が350ミリメートル以上)、新北市、桃園県、南投県では大豪雨(同200ミリメートル以上)発生の可能性があり、注意が促されている。

中央災害対策センターの発表によると、22日午前10時30分現在、台湾における台風による負傷者は金門県で9人が確認されたのみで死者は出ていない模様。また一時、9万世帯近くが停電、6700世帯余りが断水したが21日午後8時の時点で5万2309世帯と2100世帯でそれぞれ復旧した。農業被害額は約230万元(約770万円)だった。

(台風進路予想図:中央気象局HPより)

(編集:荘麗玲)

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