高雄港の放射性物質監視システム、米から台湾に移管

高雄港の放射性物質監視システム、米から台湾に移管
(台北 1日 中央社)高雄港での放射性物質監視システムの維持運営がきょう(1日)、アメリカから台湾に移管されるのを前に、高雄税関では9月30日に記念式典が行われた。

この監視システムは、安全で円滑な貿易の実現や核物質の拡散防止を目的とした、アメリカ主導の国際プロジェクト「メガポート・イニシアチブ」に基づいて構築されたもの。台湾は2006年5月、アメリカと関連の覚書を交わし、2010年10月にシステムの運用を始めた。

現在、高雄港には38の放射線測定器(RPM)と2つの放射性同位体測定器(SPM)が設置されており、「メガポート・イニシアチブ」の実施港としてはアジア最大、世界3位の規模を誇る。

30日の式典に出席したアメリカ在台湾協会(AIT)台北事務所のマルト所長(大使に相当)は、高雄港での「メガポート・イニシアチブ」実施状況について、「これまでに226もの貨物コンテナから放射性物質が検出されるなど、世界の運輸安全に大いに貢献している」と述べその実績を評価。高雄税関ではテロ対策の強化や核不拡散の達成に向け、今回のシステム移管後も監視業務に全力で取り組んでいくとしている。

台湾のほか、日本も「メガポート・イニシアチブ」に参加しており、横浜港には2009年3月から放射線の検知施設が設置されている。

(編集:羅友辰)

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