
今回のテレビ金鐘奨には去年に比べ254点多い141社1940点の作品が出品され激しい競争となったが、この中で8部門にノミネートされていた《含苞欲墜的毎一天》が監督賞、脚本賞、助演女優賞、長編ドラマ作品賞を、単発ドラマ《權力過程》が監督賞、脚本賞、助演男優賞、ミニドラマ作品賞を受賞した。
このほか、昨年1月死去した歌手のフォン・フェイフェイ(鳳飛飛)と戦前から活躍、戦後は台湾で数多くの映画やドラマに出演してきたベテラン女優、ルー・ビーユン(盧碧雲)(91)に文化部長から特別功労賞が贈られた。
(編集:谷口一康)