気候変動実績指数 台湾は日韓シンガポールと並び「非常に悪い」

気候変動実績指数  台湾は日韓シンガポールと並び「非常に悪い」
(台北 21日 中央社)ドイツの国際環境保護団体などは18日、2014年版の「気候変動実績指数」を発表、これによると全58カ国・地域中、台湾は昨年と同順位の52位で、シンガポールの48位、日本の50位、韓国の53位と同水準となったことがわかった。

この調査は各国・地域の「温室効果ガス排出量」、「排出量の増減」、「再生可能エネルギー」、「効率性」および「気候政策」の5項目を基準に実施されたもの。台湾の総合値は46.81ポイントで「非常に悪い」と評価され、具体的には排出量と気候政策が「非常に悪い」、排出量削減と再生可能エネルギーが「悪い」、効率性が「普通」とそれぞれ格付けされた。

その他アジア・オセアニア地区の順位はインド(30位)、インドネシア(34位)、タイ(38位)、ニュージーランド(42位)、マレーシア(51位)で、対する上位3カ国はデンマーク(4位)、イギリス(5位)、ポルトガル(6位)だったが、「最もよい」とされる1~3位は該当国・地域がなく欠番となった。一方、アメリカ(43位)は中国大陸(46位)と同様「悪い」と評価されたものの、ロシア(56位)、オーストラリア(57位)、カナダ(58位)などは先進国ながら低評価が下された。

これを受けて行政院環境保護署は、二酸化炭素の排出量は2008年に初めて減少に転じて以降、2012年までに毎年平均0.6%の削減に成功しており、昨年には1.32%の経済成長率がありながら排出量はマイナス1.9%少なくなったと強調する一方で、台湾の努力は確実に見られているが、他国の進歩はさらに大きく、「温室効果ガス削減法案」も可決されておらず、国際社会から政策取り組みへの姿勢が足りないとみなされ、順位の停滞を招いたのではないかと分析している。

(編集:齊藤啓介)

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