福島原発メーカー訴訟に賛同者多数 国会議員も/台湾

福島原発メーカー訴訟に賛同者多数  国会議員も/台湾
(台北 7日 中央社)台湾環境保護聯盟などは7日、日本を中心に展開されている福島第1原発のメーカーを訴える「原発メーカー訴訟」の取り組みに関する記者会見を行った。すでに台湾で500人の賛同者が集まったという。

立法院で行われた記者会見には台湾環境保護聯盟の施信民氏、「原発メーカー訴訟」弁護団員の島昭宏氏や反原発団体代表の佐藤大介氏らが参加。今年3月末までに全世界で1万人の原告を集め、福島第1原発メーカーの国際訴訟を行いたいとしている。

弁護団によると、日本の原子力損害賠償法は電力会社のみに責任を集中させる制度を採用し、原発メーカーの賠償責任は問われないのはおかしいとして、原子力産業保護構造の修正を目的にメーカー側に対し精神的苦痛を味わったとして原告1人あたり100円の損害賠償を要求するとしている。

施氏は原発メーカーの賠償責任がないのは台湾も同様で不合理だとの考えを示したほか、台湾の原発も日本メーカーの設備を使用しており、問題は日台共通だと語り、2000人程度の賛同者を集めたいとしている。

この取り組みには民進党の田秋キン立法議員も賛同しており、さらに多くの人にアピールしたいとしている。(キン=謹からごんべんを取る)

(写真:昨年8月、台北市内で開催された反原発集会の模様)

(温貴香/編集:齊藤啓介)

あわせて読みたい

フォーカス台湾の記事をもっと見る 2014年1月7日の国際総合記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

国際総合ニュースアクセスランキング

国際総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界の経済情報、政治、外交、宗教や事件など世界中の情報をお届け中。