
(台北 28日 中央社)アメリカの衣料品販売店ギャップ(GAP)が、早ければ近日中にも台湾初となる店舗を台北にオープンさせる見込みとなった。
同社は昨年8月下旬、2014年の台湾進出を発表しており、今年1月17日~2月17日には台北市内に臨時店舗、ポップアップ・ストアをオープンさせ、ジーンズの試着会などを行っていた。
同社の上層部が来週訪台することから、3月7日前後にも同市信義区のショッピングセンター内に1号店がオープンするものと見られており、GAPの進出で、スペインのZARA、日本のユニクロなどの世界4大ファストファッションブランドのうち、台湾に店舗を持たないのはスウェーデンのH&Mだけとなる。
1969年創業のGAPは世界に1600以上の販売店を擁し、中国大陸には2010年11月に進出、店舗とインターネットでの販売を手がけている。
(楊淑閔/編集:齊藤啓介)
同社は昨年8月下旬、2014年の台湾進出を発表しており、今年1月17日~2月17日には台北市内に臨時店舗、ポップアップ・ストアをオープンさせ、ジーンズの試着会などを行っていた。
同社の上層部が来週訪台することから、3月7日前後にも同市信義区のショッピングセンター内に1号店がオープンするものと見られており、GAPの進出で、スペインのZARA、日本のユニクロなどの世界4大ファストファッションブランドのうち、台湾に店舗を持たないのはスウェーデンのH&Mだけとなる。
1969年創業のGAPは世界に1600以上の販売店を擁し、中国大陸には2010年11月に進出、店舗とインターネットでの販売を手がけている。
(楊淑閔/編集:齊藤啓介)