白菜だけじゃない! 楊貴妃ゆかりの絵にも要注目/日本の台北・故宮展

白菜だけじゃない!  楊貴妃ゆかりの絵にも要注目/日本の台北・故宮展
「明皇幸蜀図」の複製
       
(台北 27日 中央社)日本で来月から行われる国立故宮博物院(台北市)の美術品の貸し出し展示。出品される231点のうち、イベント最大の目玉として注目を集めているのは、“門外不出”とされていたヒスイの彫刻「翠玉白菜」だが、日本側からの熱いオファーでリスト入りが決まったという唐代(618~907年)の絵画「明皇幸蜀図」など、“見逃すと損をする”逸品も多い。

明皇幸蜀図は、楊貴妃を寵愛した唐の皇帝・玄宗の都落ちを描いた水墨画で、作者は不明。この絵には、755年に起きた安史の乱で皇族らが落ち延びた四川周辺の山々や、玄宗に従った騎馬の男女が描かれる。

馮明珠・国立故宮博物院院長の話によると、「(明皇幸蜀図は)国宝級の文化財で保存状況もいい」ことから、本来出品する予定はなかったものの、日本側の熱い要望に応えようとリストに加えたという。

明皇幸蜀図のほかに、山東龍山文化(前2500~前1900年)の玉器「鷹文玉圭(玉鷹紋圭)」や、西周晩期(前9~前8世紀)の銅器「散氏盤」なども今回の特別展で特に見応えのある名品として挙げられている。

楊貴妃は安史の乱で殺されたとされているが、一説によると、遣唐留学生の阿倍仲麻呂と共に乱を逃れて日本に渡ったという。

(鄭景ブン/編集:羅友辰)

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