台湾長者番付で旺旺グループの蔡衍明氏、3年連続1位に

台湾長者番付で旺旺グループの蔡衍明氏、3年連続1位に
旺旺グループ主席の蔡衍明氏
       
(シンガポール 26日 中央社)米誌「フォーブス」が26日発表した2014年の台湾長者番付50人で、旺旺グループ主席の蔡衍明氏が3年連続“台湾ナンバーワンの富豪”となった。蔡氏が手がける事業は食品、飲料のほか金融、メディア、ホテルに及ぶ。資産総額は去年の106億米ドルから今年は96億米ドルに下がったものの、首位の座は守った。

蔡氏に続いたのは康師傅の魏氏兄弟で資産67億ドルから86億ドルに増加、1ランク上昇して2位に。不動産投資では「台北101」の株を所有し、ファーストフードの「ディコス」や無線ブロードバンド通信の「台湾之星」も傘下に収める。

去年2位だった富邦グループ(金融)創業者の蔡万才氏は今年3位に後退。その資産は去年の81億ドルから79億ドルにやや減少している。鴻海(ホンハイ)グループの郭台銘(テリー・ゴウ)氏は資産総額が48億ドルから60.5億ドルに増加し4位となった。また、宏泰グループ(建設)の林イクリン氏は去年の34億ドルから60億ドルに激増し、5位の座を占めた。(イク=土へんに育、リン=王へんに隣のつくり)

6位は正新タイヤの羅結氏で資産は去年と同じく46億ドル。広達(クアンタ)グループ創業者の林百里氏は資産45億ドルで7位。潤泰(ルンテックス)グループ総裁の尹衍リョウ(=木へんに梁)氏は44.8億ドルで8位。聯邦企業グループ創業者の林栄三氏は44億ドルで9位。蔡氏兄弟(蔡万春、蔡万霖、蔡万才、蔡万得各氏ら)は資産40.8億ドルで10位となった。

その他注目されるのは、遠雄建設創業者の趙藤雄氏が資産17億ドルで21位。2011年88億ドルで1位となった宏達国際電子(HTC)の王雪紅氏と夫の陳文キ(=王へんに奇)氏が今年15.5億ドルで23位だった。さらに、大立光電創業者の林耀英氏と陳世卿氏は携帯電話市場の急成長の波に乗り、それぞれ33位と40位に初めてランク入り。統一企業董事の高清愿氏と和泰自動車の黄烈火氏一族も初めてランク入りし、それぞれ49位と50位を占めた。

(編集:谷口一康)
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