台湾原住民族に新たにサアロア族とカナカナブ族を承認

台湾原住民族に新たにサアロア族とカナカナブ族を承認
       
(台北 26日 中央社)行政院(内閣)は26日、サアロア族(拉阿魯哇族)とカナカナブ族(カ那カ那富族)を台湾原住民(先住民)の15番目と16番目の民族として認定した。(カ=上のしたにト)

高雄市桃源区のサアロア族(ラアロア族)は人口約400人。高雄市那瑪夏(ナマシャ)区(旧三民郷)のカナカナブ族は人口約550人。

この2族はこれまでツォウ族(鄒族)の一部とされていた。しかし、その多数が嘉義県の阿里山地方に住むツォウ族とは言語や社会組織、宗教観や祭礼儀式などに異なるところがあり、2012年に部族団体から行政院原住民族委員会に対し、単一民族認定の申請が提出されていた。

同委員会では政治大学(台北市)に検討を委託、この2族がそれぞれ単一民族と認められる条件を満たしているとして今回の認定に至った。

台湾原住民は人口約54万人(台湾総人口の約2%)でオーストロネシア語族(マレー・ポリネシア語族)に属する諸言語を話す。これまで政府認定を受けていたのは、アミ、タイヤル、パイワン、ブヌン、プユマ、ルカイ、ツォウ、サイシャット、タオ(ヤミ)、サオ、クバラン、タロコ、サキザヤ、セデックの14族。

(謝佳珍/編集:谷口一康)

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