エボラ熱 「台湾上陸のリスクは低い」=衛生当局

エボラ熱  「台湾上陸のリスクは低い」=衛生当局
(台北 31日 中央社)東アフリカのケニアを訪れた香港女性によるエボラ出血熱の感染疑い例が報道され、感染拡大が懸念されているのを受け、衛生福利部・疾病管制署(疾管署)は31日、感染は現時点で西アフリカに限られており、台湾に広がるリスクは低いとしている。

エボラ出血熱は今年2月、西アフリカ・ギニアで初めての患者が確認されて以来、シエラレオネやリベリアなどに広がるなど感染拡大を見せている。世界保健機関(WHO)の統計では、今月27日までこの地域でのエボラ熱感染者数1323人のうち、死者数は729人に上り、死亡率が5割を上回っている。

疾管署はエボラウイルスは空気感染せず、患者の体液や分泌物などから感染すると説明するとともに、香港の女性は西アフリカを訪問してはおらず、ウイルスに感染したわけではないと述べ、発生地域は現在のところ、西アフリカにとどまっており、台湾に拡大する可能性は低いと強調した。

台湾ではエボラ出血熱は診断後24時間以内の届け出が求められる5類感染症に分類されており、万が一のため、衛生福利部では疑い例の発生に備えた対応チームの設置など関連の対策を講じている。

(龍珮寧、謝佳珍/編集:荘麗玲)

あわせて読みたい

フォーカス台湾の記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

国際総合ニュースアクセスランキング

国際総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2014年7月31日の国際総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界の経済情報、政治、外交、宗教や事件など世界中の情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。