西安事件の主役、張学良の台湾旧居が一般開放へ

西安事件の主役、張学良の台湾旧居が一般開放へ
(新竹 17日 中央社)台湾北部・新竹県の五峰にある張学良の旧居の改修工事がこのほど終了し、20日に落成式が行われることになった。張学良は中華民国の軍人・政治家で張作霖の長男。

1936年12月、中国大陸で西安事変(事件)を起こした張学良は反逆罪により逮捕・軟禁された。国民政府の台湾移転後も台湾で軟禁状態が続いたが、1990年代に米ハワイ・ホノルルに移住し、2001年に100歳で死去した。

新竹県・五峰郷はその南側を苗栗県と接する山間部に位置し、原住民(先住民)のタイヤル族やサイシャット族が住む。清泉温泉(旧・井上温泉)や五指山が有名。

新竹県政府・原住民族行政処の話によると、張学良の住まいは1963年の台風災害で破壊された。このため、県では元の位置の南西側に旧居を再建、当時の日本式家屋の姿をそのまま維持した。本来の住居跡周辺は張学良文化園区(記念公園)とした。旧居を利用した資料館では今後、写真や映像と歴史的資料を組み合わせて張学良の生涯を紹介するほか、地元原住民の文化にちなんだ各種記念グッズなどが販売される。

なお、19日には「2014年第5回両岸三館年会」が開催され、台湾の新竹県・張学良文化園区、中国大陸の瀋陽・張氏帥府博物館、西安事変紀念館の3者が提携議定書に調印し、来年の協力内容を確認、交流計画をさらに具体化する。

(游凱翔/編集:谷口一康)

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