台湾のTPP参加、李登輝氏「日本との関係強化をテコに」

台湾のTPP参加、李登輝氏「日本との関係強化をテコに」
李登輝氏
(台北 27日 中央社)李登輝元総統は25日、経済誌が主催したフォーラムで「日本の経験からみる台湾の未来」と題した講演を行い、台湾は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加への手がかりとして日本との経済・貿易関係を強化すべきとの考えを示した。

講演の中で李氏は、日本との貿易関係強化のために、台湾は日本企業の立場を理解しなければならないと指摘。また、経済・貿易に関する戦略の策定や、優位性を持つ産業の育成などにも取り組むべきだと述べた。

加えて李氏は、台湾の中国大陸、日本との経済・貿易関係について、「量と質」のバランスをとった戦略を提案。「量」は大陸のような成長中の新興国・地域に対する輸出と投資を増やすことを意味しており、「質」は日本のような先進国からより多くの技術や投資を呼び込むことを示している。

また、周辺国・地域で自由貿易協定(FTA)を締結する動きが加速している影響を受けて、台日間の貿易投資が減少し、台湾の国際競争力が低下しつつあると指摘。TPP参加への追い風を起こすために、台日双方は関係強化を行うべきだと語った。

(呂欣ケイ/編集:杉野浩司)

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