断交以来36年ぶり 旧駐米大使公邸で国旗掲揚式/台湾

断交以来36年ぶり  旧駐米大使公邸で国旗掲揚式/台湾
(ワシントン 2日 中央社)駐米代表処(大使館に相当)は1日、1979年の中華民国と米国の断交以来、36年ぶりにワシントンの旧中華民国駐米大使公邸で元旦の国旗掲揚式を行った。

断交前日の1978年12月31日に行われた最後の国旗降納式では、外交部の楊西崑次長(当時)をはじめとした出席者は皆、中華民国の前途を思い涙を流したとされている。

沈呂巡代表(大使に相当)は1日の式典で、楊氏が36年前にダグラス・マッカーサー氏の名言「アイ・シャル・リターン(私は戻ってくる)」を引用し、再びこの地に戻ることを誓ったと指摘。その上で「きょう、我々は戻ってきただけでなく、尊厳、尊敬、名誉ある形で戻ってきた」と式典の意義を強調した。

同公邸は断交後、中国大陸に接収されることは避けられたものの、現在でも使用に一部制限が設けられている。だが、関係改善により昨年には国慶日のパーティーで初めて両国の国歌が歌われた。

(廖漢原/編集:杉野浩司)

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