学生らが立法院に突入 中国大陸新設の航空路撤回求め/台湾

学生らが立法院に突入  中国大陸新設の航空路撤回求め/台湾
(台北 27日 中央社)中国大陸が台湾海峡の中間線付近に設定した新航空路「M503」が29日に運航を始めることを受け、27日午前、航空路の撤回を求める10人あまりの学生らが立法院(国会)の正門に突入した。学生らはその後、同院敷地内で座り込みを行ったが、警察によって強制的に排除された。

立法院議場内でも同日午前、野党の台湾団結連盟の議員らが議長席を一時占拠し、新航空路に対する不満を表明。26日には台左維新、黒色島国青年陣線などの市民団体が、対中国大陸政策を担当する大陸委員会の入居する建物前で抗議活動を行っていた。

新航空路の運航開始をめぐっては、大陸委員会の夏立言主任委員(閣僚)が20日、「民用のものであり、大陸軍の航路使用はない」と安全への影響を否定。一方、最大野党・民進党は24日、政府の対応は国家の利益に反するとして、関係者が政治的責任を負うべきとのコメントを出している。

中国大陸は今年1月、混雑緩和を目的として3月5日に新航空路の運航を開始すると発表。だが、「一方的だ」、「運航に影響が出る」とする台湾側の反発を受けてルートを大陸側に6カイリ(約11キロ)移すことや運航の延期などで合意していた。

(陳偉テイ、劉建邦、葉素萍/編集:杉野浩司)

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