台湾の発展に貢献した八田与一技師、逝去から73年 今なお残る功績

台湾の発展に貢献した八田与一技師、逝去から73年  今なお残る功績
台南市政府提供
(台北 9日 中央社)日本統治時代に烏山頭ダム(台南市)などの設計、建設に携わり、台湾南部の農業水利事業の発展に生涯を尽くした日本人、八田与一技師。その逝去から73年になる8日、烏山頭ダムにある同氏の銅像前で追悼式が行われ、遺族や日台の関係者約300人が故人をしのんだ。

台南市の頼清徳市長は、八田氏は今から約80年前の多難な時代に強い意志をもって烏山頭ダムを建設し、台南と嘉義の不毛の地を肥えた田に生まれ変わらせたと絶賛。また、現在台湾各地で水不足となっているにも関わらず、同市で不自由なく灌漑が行えるのは氏のおかげだとした。

式典には日本から八田氏の生まれ故郷である金沢市の山野之義市長や加賀市の宮元陸市長のほか、氏の長男の妻、八田綾子さん、孫の修一さんが出席。ダムが現在に至るまで維持されているのは台湾側の努力によるものだとして感謝を述べ、日台双方の友情が永遠に続いてほしいと語った。

(編集:杉野浩司)

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